オヤジの女房はオレの女 64

コロナ犬舎

今オレは、オレの腕の中で眠る響子の寝顔を見ながらそんなことを考えていた。そしてそんな響子に、オレは気高さを感じていた。
 オレが目覚めると、もう響子はオレのベッドにいなかった。オレはなんとなく物足りなさを感じた。夜はもちろんだが、朝、目覚めてからの響子のカラダも、オレにはもうなくてはならないものになっていたからだ。
下へ降りると、キッチンで朝飯の支度をしている響子の姿があった。
「おはよう、よく寝れた?」
と、響子がオレに言う。
「うん」
オレは、昨夜の響子のハダカを思い起こしていた。薄暗いオレの部屋でガウンを脱いだ響子は、その下には何も身につけていなかった。白いカラダがベッドに備え付けられた小さな電球の淡い灯りに照らされて、ボワッと輝いているように見えた。
今そのカラダが服を着て、キッチンで忙しそうに立ち働いている。
「そう。リョウちゃん、お弁当作ったわ。今日、会社に持って行ってね」
と、響子が流し台で何か洗いながら言った。
「なんで・・」
「いや?」
「そうでもないけど」
「じゃ、持っていってよ。せっかく作ったんだから。たまにはいいわよ、お弁当も」
「うん。・・雅ちゃんは?」
「まだ、寝てるわ」
「そうか、仕事ないもんな。いいなぁ」
「雅子は雅子で大変よ。さっ、リョウちゃん顔洗って、ゴハンよ」
「雅ちゃんも、大変なのかなぁ?」
「当たり前じゃないの。大変じゃない人なんて、生きてない証拠だわ」
と言って、響子がニコリとオレに笑う。
「そんなもんかね」
 雅子が廊下の向こうの響子の部屋から、いきなり顔を出した。そして、廊下を跨ぐようにしてキッチンに入ってくると、
「そうよ、青年。あたしだってね、大変なのよ。・・昨夜はごちそうさま。おかげで、ほとんど寝れなかったわ」
と言った。
 響子は真っ赤になって顔を伏せた。流し台の向こうへとカラダを廻し、後ろ姿のまま、
「・・雅子、ゴメン」
と、小さな声で言った。

「いいのよ、響姉ちゃん。あたし、責めてなんかないよ。ただ、・・だんな様がちょっと頼りないかなぁって思うだけよ」
 オレはすごすごと、顔を洗いに洗面所へ行った。
 オレが水道の水で顔をバシャバシャやっていると、雅子がやってきた。

「リョウちゃん、昨日はゴメンね。言いたいこと言っちゃったわ。・・お姉ちゃん、頼むね。幸せにしてあげて。・・それとね、リョウちゃん。これからが、リョウちゃんの戦いだよ。リョウちゃん、どうあれお父さんのオンナを取っちゃったんだからね。きっちりお父さんと話しつけて、響姉ちゃんを自分のモノにしなさいね」
「うん」

つづく

オヤジの女房はオレの女 63

SRS私設私書箱センター(電話)

しばらくの間、オレはベッドに寝転んだまま、響子のカラダを見上げていた。手を伸ばして響子の手を握った。そしてグイッと引っ張った。
「あっ」
と言って、響子がオレのベッドに滑り込んできた。
 オレは激しく響子を抱いた。響子は最初こそ階下の雅子に気遣って声を落としていたが、オレの腰の動きに合わせるように、
「ああ〜〜、ああ〜〜、リョウちゃ〜ん」
と、カラダをくねらせながら、いつものように声を出していた。オレは、オレのカラダが響子のカラダに溶け込み沈んでいくような、心地よい陶酔にとらわれていた。
 最初、響子のアソコはオレのモノとサイズが違うのかと思うほど、オレはその感触がよく分からなかった。それでも響子を抱いたという感動の方がオレには大きくて、あまりそのことは気に掛けなかったのだ。
 しかしながら、その挿入行為が続いていくうちに、オレのモノと響子のアソコが妙にピッタリとしてきているのが、最近になってオレは気づいたのである。
 オレのそそり立つモノを響子のアレに入れれば入れるほど、その回数が増えるほど、響子のアレはオレのモノを包み込み適度に刺激し、オレを頂点へと引き上げるのだ。
 その晩、それが終わってから、オレは響子にそのことを聞いてみた。すると、響子はニッコリと笑って、
「たぶん、あたし達って相性がいいのよ。きっと千組に一組のカップルかもね」
と言う。
「響子はどう。やっぱり気持ちいい?」
と、オレが聞くと、響子は照れくさそうに笑いながら、オレの額にオデコを当てて、
「うん」
と頷いた。
「今、何回ぐらい、イッた?」
「何回も・・」
「何回だよ」
「イキっぱなしよ」
「ウソつけ」
「ほんとよ。リョウちゃんになら、どこを触られてもすぐにイっちゃうの」
と言う。
 響子の言葉にオレのモノは、また、元気になってきた。オレは響子のカラダに乗っていった。響子の肌の温もりと、ネットリとまとわりつくようなその感触に、オレはもう夢中になっていた。これがオンナのカラダだとしみじみと思った。といっても、オレは、オンナは響子しか知らないのだが。
でも、オレにしてみればそれだけで充分に満足だった。よしんば、いくらたくさんのオンナを知っていたとしても、オレが響子を抱いた時の、この感動がなければなんの意味もないではないか。オレはそう思う。
だからオレとしては、響子がいればそれでいいわけで、他のオンナなんてオレにとってはどうでもいいのである。
オレは、オレのモノを響子に挿入すると、オッパイを揉んだ。
「はああ〜、ああ〜〜」
と、響子が仰け反り喘いだ。

つづく

オヤジの女房はオレの女 62

アフィリエイト・SEO対策

 その夜、オレはベッドの中で、どうしても寝つけなかった。雅子に宣言した自分の言葉が頭から離れず、その後もずっと興奮が収まらなかった。
“響子は、オレのモノだ”
とオレは、雅子に精一杯に宣言した。でも、雅子はオレなんかガキ扱いして、取り合ってもくれなかった。でも、オレはもう響子を離すつもりはない。雅子がなんと言おうと、響子はオレのモノだ。響子はオレのオンナだ。当の響子自身がそう言っているのだ。オレは誰にも、遠慮なんかする必要はないのだ。
 それにしても、響子の大胆なのにはビックリした。まさか、オレがマジックで書いた、あの白くてキレイな太ももの、あの場所に、そのまま刺青なんかしてくるとは。ほんとのところは、オレにしてみれば、あれはイタズラ程度のものに過ぎなかったのだ。それは敬愛する者への、意地悪、苛め、という形をとった甘え。そうでなければ、美しい女を穢して喜ぶ、淫靡で卑猥な男の性的快感。それに、響子を征服することによって得られるオトコとしての満足感。まあどれをとっても、ろくでもない情念に支配されていなければ、出来ることではないかもしれない。
 しかしそれは同時に、オレ自身のオトコを満足させることも事実でもあった。いや、オレはもう、それが癖になっているかもしれない。これからも何度も、響子を辛い目に合わせて、泣かせて、喜んでいるかもしれない。なぜなら、オレが買い揃えたアダルトグッズは、まだ捨てずにそのまま、オレの押入れに保管されているからだ。オレはたぶんきっと、それらの全部を響子に使うだろう。
響子を陵辱し、苦しめ、泣かせ、悲痛な声を上げさせ、それを楽しみにしている悪魔のようなオレが、オレ自身の中にいる。オレは、もうそれに気づいていた。
 ふと気がつくと、二階のオレの部屋へと通じる階段が、ミシ、ミシと音を立てている。その音は階段を上り切ると、オレの部屋の前で止まった。
「リョウちゃん、まだ、起きてる・・」
響子の声だった。響子は部屋の扉を開けながら小さな声で、でも透き通るような声で、
「リョウちゃん・・」
と、オレを呼んだ。オレはベッドに備え付けられている小さな灯りを点けた。
「雅ちゃんは・・」
「寝てるわ、たぶんね」
「そうか」
と、オレが言うと響子はニコリと笑った。
「脱げよ」
と、オレが言った。響子が腰のあたりの結びを解くと、ガウンが床に落ちてバサリと鈍い音を立てた。ガウンの下に身に着けているモノは何もなかった。響子のカラダが淡い部屋の明かりに照らされて、ボワァと白く輝いていた。温もりを感じさせるような白い肌。ほっそりとしなやかな艶かしい姿態。全裸の響子が、オレのすぐそばにいた。

つづく



オヤジの女房はオレの女 61

コロナ犬舎



「あたしなんて、さんざん、その社会的に力のある人たちからオモチャにされて、もう穢れ切ってるわ。養父に犯され、監禁され、そのあげく、養父のお客さん達や部下達からさえ、いいようにオモチャにされ犯され続けてきたオンナに過ぎないわ。リョウちゃん、あたしはそんなオンナなのよ。あたしはね、金持ち達の相手をさせられてきたオンナなの。アメリカから帰国して、しばらくして就職もきまったわ。そのお祝いだと言って、養父の主催する十数人のバーティにあたしも呼ばれたの。そして行ったら、いきなりハダカにされて、そこにいた男たちに犯されたわ。中には女の人も数人いたわ。その女達も助けてくれるどころか、一緒になってあたしのカラダで遊んでたわ。おかしな道具を使ってね。それからあたしは、ハダカのまま監禁され、毎夜、養父のオモチャにされたのよ。養父は自分が満足すると部下を二・三人連れてきて、その人たちに犯されるあたしを見て楽しんでたわ。それから、養父のお客さんたちの相手もさせられた。あたしは何度も死のうと思ったわ。でも、おまえが死んでも、雅子がいるって・・。ガマンするしかなかったわ。子ども、二回堕してるわ。誰の子だかわからない子どもをね。でも、そんなことがいつまでも続くわけ無かったのね。養母の知るところになって、あたしを日暮の屋敷に置いとくわけにはいかなくなったの。そこで、養父の意思に逆らわないって条件をつけて、リョウちゃんのお父さんに、取り合えずあたしを嫁がせることにしたの。いつでもあたしを取り戻せるようにと、多額のお金と役職が条件でね。リョウちゃんのお父さんが今一緒にいる女性は、あたしが顕われるずっと前から、お父さんとお付き合いしていた人なのよ。お父さんは、お金と役職に目が眩んだのね。でもその養父は、もういないわ。あたしは、やっと自由になれたのよ。この刺青は、あたしの自由の証よ。リョウちゃん、あたしはこんな女なのよ。あたしは、いろんな男の相手をさせられた売春婦だったのよ。あなた、それでもいいの?」 
「済んだ事なんかどうでもいい。オレ、響子が好きだ。ほんとに好きだ。愛してる。オヤジなんかと別れて、オレの女房になってよ。幸せにするよ。ほんとだよ。お前が好きだ」
と、オレは響子の手を握りながら、叫ぶように言った。
雅子は、溢れる涙を手で拭っていた。そして言った。
「まいったなぁ〜。確かに、お姉ちゃんのおかげで、今のあたしがあるわ。しかし、リョウちゃん、・・あたしのお姉ちゃんを、“お前”って言われたり、“響子”って呼び捨てにされるのはイヤよ。それに、あたしとしては・・、やっぱり認めないわ。響姉ちゃんには、もっと社会的に地位があって、お金があって、そういう立派な人が相応だわ。リョウちゃんじゃ、物足りなさ過ぎるのよ」
「リョウちゃんは、あたしが選んだ、あたしのご主人様よ。それだけで充分でしょう。」
 オレは、黙って響子の顔を見つめていた。響子がオレにニコリと笑った。オレはコクンと頷いた。

つづく

オヤジの女房はオレの女 60

コロナ犬舎



「リョウちゃん、なんで、あなたがあたしのお姉ちゃんを呼び捨てにするの。それに、あたしこれ、お姉ちゃんの意思とは、絶対に思えないわ。リョウちゃん、あなた、お姉ちゃんに何したの」
「雅ちゃん、やめて、リョウちゃんは悪くないわ」
「いいえ、あたしはリョウちゃんに聞いてるの。ねぇ、あなた響姉ちゃんに何したのよ」
「雅子、落ち着いてよ」
「だって、何よ、それ。それって、一生消えないんでしょう。りょうちゃん、あなた何したの。答えてよ。答えなさいっ」
と、雅子がオレに向かって怒鳴った。
「・・強姦した。もう何度もした。酷いこともした。SMもした。・・オレが悪いんだ」
「なんですってぇ〜。あなたね、響姉ちゃんはねぇ、あなたのこと・・。それをあんたはオモチャにしたっていうの」
「オレ、ガマンできなかった。だから無理やりに犯した。響子がこんなことをしたのは、オレのせいだ。全部、オレが悪い・・」
オレが言い終わらないうちに、雅子の手の平がオレの頬に飛んだ。ピシャリと音がしてオレの頬に痛みが走った。
「あんたって人は・・。あんたね、自分が何したか分かってるの」
「雅子、やめなさい。言ったでしょう。あたしは自分の意思でやったのよ。リョウちゃんは、マジックで、あたしのここに書いただけだわ。刺青は嫌がってたわ。でもね、・・でもあたしは、リョウちゃんにマジックでここに書かれた時、これ消したくないって思ったの。あたしは、リョウちゃんの奴隷になろうって、リョウちゃんのオンナになろうって、リョウちゃんのためだけに、生きていこうって、心底からそう思ったの」
「お姉ちゃん、あなたの頭、どうかしちゃったんじゃないの。リョウちゃんなんか、まだガキじゃないの。あなたをほんとに幸せになんか出来るわけないわ」
「オレ、響子を幸せにするよ」
「お姉ちゃんを、呼び捨てにしないで」
「違うわ。違うのよ、雅ちゃん。あたしの幸せは、そんなのじゃないの。リョウちゃんがあたしを幸せにするんじゃなくて、あたしがリョウちゃんを幸せにすることで、あたしも幸せになれるの」
「だって、五つも年下なのよ、リョウちゃんは。まだガキなのよ」
「いいえ、ガキじゃないわ。あたしのご主人様よ。あたし、リョウちゃんが満足するならカラダだってなんだって差し出すわ」
「なんで、そんな・・。響姉ちゃんは、妹のあたしから見ても美人よ。とってもステキな女性よ。なのに、どうして。なんで、リョウちゃんなの。もっと、いくらだって地位のある人や社会的に力のある人だって、いっぱいいるじゃないの。もっと、自分を大切にしなきゃダメじゃないの。お姉ちゃんには、その価値があるのよ。」

つづく



検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード